動作検証バージョン:Windows版Excel(バージョン1821 ビルド11126.20266)
セルで発生しているエラーの種別を表す定数が、XlCVError列挙に定義されています。

その一覧は、もちろんオブジェクトブラウザーで上図のとおり確認できますけれど、数値順で一覧を眺めたいと感じることがありましたので、一覧を作成しておきます。
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XlCVError列挙に定義されている定数一覧
| 定数 | 値 |
|---|---|
| xlErrNull | 2000 |
| xlErrDiv0 | 2007 |
| xlErrValue | 2015 |
| xlErrRef | 2023 |
| xlErrName | 2029 |
| xlErrNum | 2036 |
| xlErrNA | 2042 |
| xlErrGettingData | 2043 |
| xlErrSpill | 2045 |
| xlErrConnect | 2046 |
| xlErrBlocked | 2047 |
| xlErrUnknown | 2048 |
| xlErrField | 2049 |
| xlErrCalc | 2050 |
以前は、
xlErrNull
xlErrDiv0
xlErrValue
xlErrRef
xlErrName
xlErrNum
xlErrNA
しかなかったのですが、新しいタイプの関数が増えていることに伴い、最近のバージョンでは定義されている定数も増えています。
最終更新日時:2019-04-11 13:08
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