インストラクターのネタ帳
新着記事
「vba 第2軸 タイトル」
「vba 二軸 軸ラベル」
のような検索キーワードでアクセスが時折あります。
Excel VBAでグラフの第2軸のタイトル(軸ラベル)を表示・設定するにはどのようなコードを書けばいいのか探していらしたのでしょう。
拙著『Excel VBAユーザーのためのWord VBA入門(1)』の、「3-9. Rangeプロパティを持つオブジェクトがたくさんある」では、Word VBAでRangeオブジェクトが戻り値のRangeプロパティが用意されているオブジェクトが、たくさん存在することをお伝えしています。
Excel VBAでグラフを表すChartオブジェクト、データ系列を表すSeriesオブジェクト、データ要素を表すPointオブジェクトには、データラベルを操作するためのApplyDatalabelsメソッドが用意されています。
ApplyDatalabelsメソッドは、Excel 5.0の時代から存在するのですが、バージョンが上がるにつれて指定できる引数が少しずつ増えています。
本を書くことによって、その内容についてもっとも理解が深まるのは著者自身です。
『Excel VBAユーザーのためのWord VBA入門(1)』を書くことで、著者である私のWord VBAに関する理解は、各段に深まりました。
その最たる例が、「6-6. Paragraph.Formatの謎」で触れている、ParagraphオブジェクトとParagraphFormatオブジェクトの関係です。
拙著『理解するExcel VBA/図形操作の基本』の、「3-2. FillFormatは塗りつぶし書式を表す」でも解説している、図形等の塗りつぶし書式を表すFillFormatオブジェクトと、2007以降のExcelでは非表示に設定されているChartFillFormatオブジェクトには、同じようなプロパティ・メソッドが用意されています。
Excelに限らず、コピー&ペーストはパソコンでよく行われる操作です。
ところが、Excel VBAに用意されている大量のオブジェクトの中で、Copyメソッドを持つものは下図のとおりそれほどありません。
「word vba excel 最後のページ」
という検索でアクセスがありました。
Word VBAで、Excelの最後のシートを操作したいということでしょうか。
また、
「word vba excelの指定シートを開く」
という検索でもアクセスがあります。
こちらは、Excelの特定のシートをWord VBAでアクティブにしたいということでしょうか。
「VBA グラフ Axes ローカル」
という検索で、このサイト『インストラクターのネタ帳』へアクセスがありました。
この検索キーワードだけでは何を調べていらしたのかわかりませんが、グラフの軸を表すAxisオブジェクトのコレクションであるAxesコレクションオブジェクトを、
ローカルウィンドウで確認するコードと、グラフの種類による違いをご紹介しておきます。
Excel VBAには、拙著『理解するExcel VBA/図形操作の基本』の「chapter 3. Shapeの見た目を操作する」でも解説しているColorFomatオブジェクトと、
最近のバージョンでは非表示に設定されているChartColorFormatオブジェクトとがあります。
「VBA 名前の定義 range」
といった検索で時折アクセスがあります。
この検索キーワードだけでは何を探していらしたのかわかりませんが、ここではVBAから名前を定義する簡単なコードをご紹介します。
- Movable Type Pro
- vicuna CMS - Movable Type Template