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最近のExcelで1から100まで合計するには-SEQUENCE関数・SUM関数

動作検証バージョン:Windows 11 Home + 64bit Excel バージョン 2503(ビルド18623.20178クイック実行)

「エクセルで1から100までの数字を足すには」
といった検索キーワードでこのサイト『インストラクターのネタ帳』へのアクセスがありました。

最近のExcelならば、事前に1から100までを入力することなく、1個のセルだけで1から100までの合計を計算できますのでご紹介しておきます。

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SEQUENCE関数とSUM関数を使って1から100まで合計する

SEQUENCE関数とSUM関数を組み合わせることで、1つのセルだけで1から100までの合計を計算できます。

▼操作方法:1から100までの整数を合計する
A1セルに
  =SUM(SEQUENCE(100))
と入力する

SEQUENCE関数をご存じない方は、

=SEQUENCE(100)

をC1セルに入力すると、C1:C100セルに1から100までの整数が入力されることを、まずはご確認ください。
つづいてD1セルに

=SUM(C1#)
  
と入力してください。
「C1」の直後のスピル範囲演算子「#」をお忘れなく。

するとD1セルに1から100までの合計「5050」が表示されます。

C1セルに入力した「=SEQUENCE(100)」と、D1セルに入力した「=SUM(B1#)」を1つにまとめたのがA1セルに入力した「=SUM(SEQUENCE(100))」です。

最終更新日時:2025-05-16 08:29

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