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Word 2010で総ページ数から1ページ減らした数値を自動的に表示する

対象:Word2010

このサイト・インストラクターのネタ帳で、
「word2010 総ページ数から1ページ減らした数を入れたい」
という検索が行われていました。

表紙を除いた総ページ数を表示したいという、ページ数やフィールドコード関連の定番のご質問の一つです。

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以下のような手順で、総ページ数から1ページ減らしたページ数を自動的に表示できるようになります。

▼操作手順:総ページ数から1ページ減らした数値が自動的に表示されるようにする
[Ctrl]キー+[F9]キーを2回押す
 ↓
挿入された中括弧のうち
 中側の括弧の中に「numpages」を入力して
{ { numpages } }
とする
 ↓
外側の括弧の
 中側の括弧の前に「=」
 中側の括弧の後に「-1」
 をそれぞれ入力して
{ = { numpages } -1 }
 とする
 ↓
更新のために
[F9]キーを押す
 ↓
表示を切り替えるために
[Alt]キー+[F9]キーを押す
[Ctrl]キー+[F9]キーは、フィールドコードを手入力するための、「 { } 」(中括弧)を挿入する操作です。

総ページ数だけを入力するのならば中括弧は一つでいいのですが、今回は引き算をする必要があるので中括弧を二つ入力しています。

「 { numpages } 」
で総ページ数が自動的に表示されるようになり、そこから「1」をマイナスする
「 { = { numpages } -1 } 」
という数式にすることで、総ページ数から1ページ減らした数値が自動的に表示されるようになります。

[F9]キーを押すことで、フィールドコードの更新が行われ、[Alt]キー+[F9]キーを押すことで、総ページ数から1ページ減らした数値が実際に表示されます。

ページ数が増えたときには、フィールドコード内にカーソルを置いて、更新の[F9]キーを押してください。

関連語句
word2010 表紙を除いた総ページ数

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