| HTMLとスタイルシートによる最新Webサイト作成術―ホームページでなにを伝える?どう作る? | |
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発売日 2002/12 売り上げランキング 1,045 おすすめ平均  HTMLとCSSを勉強したい人におすすめです！「最初の1冊」に最適Amazonで詳しく見る   |
自分のWebサイトを持っている、ホームページを持っているという方は一体どれくらいなんでしょう。
HTMLがわからなくてもWebを作れるサービスを提供しているところはたくさんあります。去年から今年にかけてはそういうサービスをBlogの形で提供するところが大量に出ました。
また、HTMLがわからなくてもWebページを作れますとうたっているWeb作成ソフトもたくさんあります。
そういった方法である程度Webが作れるようになると、HTMLを知りたい・勉強したいと考える方が結構いらっしゃいます。
それから、Web作成ソフトによっては操作がかなり難しいものがありますから、ソフトの使い方がマスターできなかった方で、HTMLというのはそんなに難しいものではないらしいことを知って、HTMLそのものを勉強したいと考える方も少なからずいらっしゃいます。
そういった方から相談を受けたときに、私はこの本をおすすめしています。
「メモ帳で作るホームページ」「HTMLで作るWeb」的な書籍はまあまあ存在するのですが、ちょっと前の書籍だと、例えば文字の色を変えるのにCSSを使わずFONTタグのCOLORプロパティを指定していたりしています。CSSに対応していないブラウザが多かった何年か前までならいざ知らず、今はやっぱりスタイルシートを使うべきじゃないかと思うのです。特に折角HTMLそのものを勉強しようとしている方なのですから、HTMLでは文書の構造を記述して、見栄えはスタイルシートで変えるのだということを知っていただく方がいいと、私は考えています。
初心者の方が一人で読み進めるにはキツイところもありますが、身近にHTML・CSSのことがわかっている人がいる場合はそういう人に解説をしてもらったりしながら勉強するといいと思います。私がお教えしている生徒さんにはこの本をテキストとして利用させていただいています。
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