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matplotlibでtextの色を設定する

動作検証バージョン:Windows 11 Home + Python 3.10.6(64-bit)+ notebook server 6.5.3 + matplotlib 3.7.1 + numpy 1.24.2

「python mstplotlib text 色」
といった検索でアクセスがありました。

Pythonでデータを視覚化するライブラリ「matplotlib(マットプロットリブ)」で、挿入した文字列の色を設定するにはどのようなコードを書けばいいのかを調べていた方による検索でしょう。

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matplotlibでtextの色を設定するサンプル

以下のスクリプトをJupyter Notebookで実行してみてください。

import matplotlib.pyplot as plt
import numpy as np

x = np.arange(-np.pi, np.pi, 0.1)
y = np.sin(x)

plt.plot(x, y)
plt.text(0, 0, 'Sine Curve', ha='right', color='#ff0000')
plt.xlabel("x", color='#0000ff')
plt.ylabel("y", color='#00ff00')
plt.show()

下図のように、正弦曲線が描かれ、文字列「Sine Curve」が赤色に設定されます。

pyplot.text()の引数colorで色を指定

文字色を赤色に設定しているのは、以下の部分です。

plt.text(0, 0, 'Sine Curve', ha='right', color='#ff0000')

matplotlib.pyplotモジュールの、text()関数の引数colorを使って色を指定できます。

以下のように色の名前を使って指定することも可能です。

plt.plot(x, y)
plt.text(0, 0, 'Sine Curve', ha='right', color='darkmagenta')
plt.xlabel("x", color='limegreen')
plt.ylabel("y", color='darkorange')
plt.show()

最終更新日時:2023-05-17 15:29

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