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PowerPoint VBAで最後のスライドのコピーを作成する-Slide.Duplicateメソッド

動作検証バージョン:Windows 10 Pro(64-bit)+ 32bit PowerPoint(バージョン2212 ビルド15928.20216 Microsoft Store)

「VBA powerpoint 最後のスライド コピー」
という検索でアクセスがありました。

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最後のスライドのコピーを作成するサンプルマクロ

以下のPowerPointマクロを参考にしてください。

Sub 最後のスライドのコピーを作成する()
 With ActivePresentation.Slides
  .Item(.Count).Duplicate
 End With
End Sub

Slideオブジェクト等に用意されているDuplicateメソッドを使うと、

コピーを作成できます。

「VBA powerpoint 最後のスライド コピー」
とのことですから、Slides.Countプロパティで取得できるスライドの枚数を、

With ActivePresentation.Slides
 .Item(.Count).Duplicate

Slides.Itemメソッドの引数に指定することで最後のスライドを表すSlideオブジェクトを取得しています。

With ActivePresentation.Slides
 .Item(.Count).Duplicate

最後のスライドのコピーを先頭に作成するサンプルマクロ

以下のPowerPointマクロで、最後のスライドのコピーが先頭に作成されます。

Sub 最後のスライドのコピーを先頭に作成する()
 With ActivePresentation.Slides
  .Item(.Count).Duplicate.MoveTo toPos:=1
 End With
End Sub

Slide.Duplicateメソッドには何も引数が指定できないため、Slide.Duplicateメソッドの戻り値であるSlideRangeオブジェクトに用意されているMoveToメソッド

引数toPosに「1」を指定することで、コピーを作成したあとに、先頭へ移動を行っています。

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