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Rectangle.Formulaプロパティ

「エクセル rectangle 数式」
「エクセル rectangle 値 セル」
といった検索キーワードでアクセスがあることに気づきました。

Excelでは図形を選択しておいてから、数式バーから「=」を入力してセルを選択すると、指定されたセルの値を図形に表示させることができます。

これをVBAから行うには、どのようなコードを書けばいいのかを探していらした方による検索でしょうか。

Rectangleにセルを参照する数式を入力するサンプルマクロ

参考になりそうなシンプルなSubプロシージャをご紹介しておきます。
Sub Rectangleに数式を入力()
 ActiveSheet.Rectangles(1).Formula = "=A1"
End Sub

四角形の存在するワークシートがアクティブな状態で上記のSubプロシージャを実行すると、1つ目の四角形に「=A1」というA1セルを参照する数式が入力されます。

RectangleオブジェクトのFormulaプロパティ

初期状態では非表示になっているRectangleオブジェクトには、Formulaプロパティが用意されています。

Rectangle.Formulaプロパティ

このRectangle.Formulaプロパティに、数式を文字列として指定すれば、四角形にセルを参照する数式を入力できます。

最終更新日時:2022-10-01 15:37

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