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非表示シートを勝手に再表示させたくない-xlVeryHidden

対象:Excel2003, Excel2007, Excel2010

「Excel VBA シート 再表示させたくない」
という検索が行われていました。

Excelでシートを再表示させないようにする方法を探している方による検索です。

Excelで業務用のちょっとしたアプリケーションを作っていると、いろいろな要望が出てきます。

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VBAでユーザーに非表示サイートを再表示させないようにする

非表示にしたシートをユーザーに再表示させたくない、というのは代表的要望の一つです。
▼ユーザーにシートを再表示させないようにするコード
※1枚目のワークシートを再表示できないよう非表示にする例
Worksheets(1).Visible = xlVeryHidden

1枚目のワークシートを非表示にする場合、
 Worksheets(1).Visible = False
或いは、
 Worksheets(1).Visible = xlSheetHidden
とします。

これは、Excelでワークシートを非表示にしたのと同じですから、ユーザーが再表示できてしまいます。

ところが、
 Worksheets(1).Visible = xlVeryHidden
とVisibleプロパティに「xlVeryHidden」を設定した場合は、Excel側からは再表示させることはできなくなります。

xlVeryHiddenで非表示にした場合に再表示するには

xlVeryHiddenで非表示にした場合も、通常の非表示状態と同じく、Visibleプロパティに「True」または「xlSheetVisible」を設定することで、再表示させることができます。

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