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InsertBreak wdSectionBreakNextPageとは

動作検証バージョン:64bit Windows 10 Pro + 32bit Word(バージョン2011 ビルド13426.20308 Microsoft Store)

「InsertBreak wdSectionBreakNextPage」
といった検索キーワードで、このサイト『インストラクターのネタ帳』へのアクセスが時折あります。

Word VBAのコードについて調べていた方による検索です。

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次のページから新しいセクションを挿入するコード

以下のコードで「InsertBreak wdSectionBreakNextPage」の意味がわかるでしょう。

ActiveDocument.Range(0, 0).InsertBreak Type:=wdSectionBreakNextPage

Wordをすべての編集記号を表示した状態にしておいてから実行すると、「ActiveDocument.Range(0, 0)」で取得したアクティブなWord文書の本文の先頭に、
「セクション区切り(次のページから新しいセクション)」
というセクション区切りが挿入される様子が見られます。

この記事のキッカケとなった、
「InsertBreak wdSectionBreakNextPage」
というコードは、「Type:=」のように名前付き引数ではなく標準引数で定数「wdSectionBreakNextPage」を指定しているだけです。

Range.InsertBreakとSelection.InsertBreak

拙著『いちばんやさしいPowerPoint VBAの教本』でも多用しているオブジェクトブラウザーで、「InsertBreak」を完全一致検索するとわかるとおり、RangeオブジェクトとSelectionオブジェクトにInsertBreakメソッドは用意されています。

上記のコードはRangeオブジェクトのInsertBreakメソッドを使っていますが、
「InsertBreak wdSectionBreakNextPage」
と検索なさった方は、
  Selection.InsertBreak wdSectionBreakNextPage
というコードをご覧になったのかもしれません。メソッドの挙動としては、Range.InsertBreakとSelection.InsertBreakは同じです。

InsertBreakメソッドに指定できる引数

InsertBreakメソッドは引数にWdBreakType列挙型に定義されている定数が指定でき、
  wdSectionBreakContinuousなら現在の位置から
  wdSectionBreakEvenPageなら偶数ページから
  wdSectionBreakOddPageなら奇数ページから
のセクション区切りが、それぞれ挿入されます。

上図のとおりWordでは、[レイアウト]タブ-[ページ設定]グループ-[区切り]ボタンから、セクション区切りを挿入できます。これをVBAのコードから行うのが、「InsertBreak wdSectionBreakNextPage」といったコードです。

最終更新日時:2020-12-23 11:00

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