対象:Word
Office製品では、操作対象を選択しておいてから、コマンド(指示)を与えるというのが操作の基本です。パソコン初心者の方は多くの場合ドラッグ操作が苦手であるにもかかわらず、範囲選択をなんでもドラッグで行おうとして苦労されるようです。
[スポンサードリンク]
Wordでは選択する単位によっていろいろな選択方法がありますので、一覧にまとめてみました。
最終更新日時:2020-08-20 16:50
| 選択単位 | 操作方法 |
|---|---|
| 文字 | ドラッグ |
| 文字 | 先頭の文字をクリック後、[Shift]キー+最後の文字をクリック |
| 単語 | 単語のダブルクリック |
| 文 | [Ctrl]キー+文をクリック |
| 行 | 行の左余白をクリック (マウスポインタが右上向き白抜き矢印) |
| 複数の行 | 行の左余白をドラッグ (マウスポインタが右上向き白抜き矢印) |
| 段落 | 段落の左余白をダブルクリック (マウスポインタが右上向き白抜き矢印) |
| 表のセル | セルの左端でクリック (マウスポインタが右上向き黒矢印) |
| 表の列 | 列の上端でクリック (マウスポインタが下向き黒矢印) |
| 表全体 | 表の左上に表示される表の移動ハンドルをクリック |
| 文書全体 | 左余白でのトリプルクリック (マウスポインタが右上向き白抜き矢印) |
[スポンサードリンク]
- Newer:数式は残して値だけを削除
- Older:分数を約分してほしくない
Home » Word(ワード)の使い方 » Word文書内の範囲をマウスで選択するさまざまな方法
『インストラクターのネタ帳』では、2003年10月からMicrosoft Officeの使い方などを紹介し続けています。










