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CreateObject("Word.Application")後に書けるプロパティ・メソッドをオブジェクトブラウザーで確認する

CreateObject(

「createobject("word.application" )で取得可能なもの項目名」
という検索で、このサイト・インストラクターのネタ帳へのアクセスがありました。

例えば、ExcelやAccessなどのVBA(Visual Basic for Applications)から、Wordを操作したいときに、
  Dim wd_app as Object
  Set wd_app = CreateObject("Word.Application")
といったコードを書いておいて、その後ろではオブジェクト変数・wd_appを使ってWordを操作する処理を書きます。

この「CreateObject("Word.Application")」を行ったあと、オブジェクト変数・wd_appの後ろに、何を書くことができるのかを調べていたのが、
「createobject("word.application" )で取得可能なもの項目名」
という検索キーワードでしょう。

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CreateObject("Word.Application")を行った後に呼べるプロパティ・メソッド

結論から書くと以下のとおりです。
▼ CreateObject("Word.Application")の後に書けるプロパティ・メソッドとは
WordのApplicationオブジェクトが持つプロパティ・メソッドを書ける

具体的に、どんなプロパティやメソッドを書けるのかは、オブジェクトブラウザーで確認するのがおすすめです。

Wordの、VBE(Visual Basic Editor)でオブジェクトブラウザーを表示して、左側のクラスペインから「Application」オブジェクトを選択してください。

Applicationオブジェクトを選択した状態で、右側のメンバーペインに表示されるプロパティ・メソッドが、

CreateObject(

ExcelやAccessなどのVBAで、CreateObject("Word.Application")を行った後に呼べるプロパティやメソッドです。

CreateObject("Word.Application")を行った後に呼べるプロパティを具体的に確認してみる

例えば、
  Dim wd_app as Object
  Set wd_app = CreateObject("Word.Application")
というコードがある場合、そのあとには、
  wd_app.Visible = True
といったコードが存在することが多いはずです。

これは、WordのApplicationオブジェクトのVisibleプロパティを利用しているわけです。

CreateObject(

新規Word文書を作成する場合には、
  Dim wd_app as Object
  Set wd_app = CreateObject("Word.Application")
の後に、「wd_app.Documents.Add」といったオブジェクト式が存在するはずです。

これはWordのApplicationオブジェクトのDocumentsプロパティで、WordのDocumentsコレクションオブジェクトを取得して、

CreateObject(

DocumentsコレクションオブジェクトのAddメソッドを実行しているわけです。

CreateObject(

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