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Python in Excelはベータ版なのでエラーも変更される

動作検証バージョン:Windows 11 Home + 64bit Excel バージョン 2309(ビルド16827.20000クイック実行)

ワークシート上でPythonのコードを実行できる「Python in Excel」は、2023年9月時点でまだベータ版です。

そのため、ほんの数日で挙動が変更(修正)されます。
8月31日に公開したimport文とインポートしたモジュールを使うコードの位置について書いた記事と、今日の時点ではエラーの種類が変更になっています。

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C3セルに以下のようなコードを書いてインポートを行い、

import sys

同じワークシートのA3セルやC1セルに

sys.versiotn

と書いたときにはエラーになるという記事ですが、9月5日の時点ではセルに表示されるエラーが変更になっています。

8月31日の時点(バージョン 2309 ビルド16818.20000)では下図のように#VALUE!エラーでしたが、

9月5日(バージョン 2309 ビルド16827.20000)では下図のような#PYTHON!エラーになっています。

エラーインジケーターから[エラーメッセージを表示]を選択すると、

下図のようなメッセージボックスが表示されます。

[診断]作業ウィンドウの表示については、

特に変更はなさそうです。

最終更新日時:2023-09-05 17:44

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