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動作検証バージョン:Windows 11 Home + 64bit Word バージョン 2402(ビルド17315.20000クイック実行)ベータチャネル

「word vba 保存せずに閉じる」
「保存しないで閉じる VBA WORD」
といった検索で時折アクセスがあります。
Word VBAを使って、開いているWord文書を保存せずに閉じるには、どのようなコードを書けばいいのかを調べていらしたのでしょう。

拙著『Excel VBAユーザーのためのWord VBA入門(1): Document・Range・Selectionの基本編』の、「2-4. Documentの特徴的なメソッド」で紹介しているDocument.Closeメソッドを使えば、保存しないで閉じることもできます。

アクティブ文書を閉じるサンプルマクロ

以下のWordマクロを実行すると、アクティブなWord文書が保存せずに閉じられます。

Sub アクティブ文書を保存せずに閉じる()
 ActiveDocument.Close SaveChanges:=False
End Sub

拙著の「2-1. ActiveDocumentでアクティブ文書を取得する」で解説しているActiveDocumentプロパティで、アクティブな文書を表すDocumentオブジェクトを取得し、Document.Closeメソッドの引数SaveChangesに、Falseを指定することで、

アクティブ文書を保存しないで閉じています。

開いている文書を順番に閉じるサンプルマクロ

以下のWordマクロを実行すると、開いているWord文書がすべて保存せずに閉じられます。

Sub 開いている文書を保存せずに閉じる()
 Dim doc As Document
 For Each doc In Documents
  doc.Close SaveChanges:=False
 Next
End Sub

拙著の「2-5. DocumentsはDocumentのコレクション」で解説しているDocumentsプロパティで開いている全Word文書を表すDocumentsコレクションを取得して、For Each~Nextループで順番に単独のDocumentオブジェクトを取得し、先ほどと同じくDocument.Closeメソッドの引数SaveChangesに、Falseを指定することで保存せずに閉じています。

最終更新日時:2024-02-01 19:47

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