小計行を再表示する−フィールドの設定
「エクセル ピボットテーブル 集計行 再表示」
といった検索をもとに、ピボットテーブルで総計・総合計を再表示するには、[ピボットテーブルオプション]ダイアログで設定変更を行うということをご紹介しました。
「エクセル ピボットテーブル 集計行 再表示」
という検索を行った方は、小計行の再表示方法を探していたのかもしれません。
今回は小計行を再表示する方法をご紹介します。

上図のような状態から、下図のように「得意先」名ごとに小計が表示されている状態にする方法です。

小計を表示するには、フィールドの設定変更を行います。
▼操作手順:小計行を再表示する
※「得意先名」フィールドの小計を表示する例
★Excel 2007の場合
「得意先名」フィールド上で右クリック
↓
ショートカットメニュー[フィールドの設定]をクリック
↓
[フィールドの設定]ダイアログ
−[小計とフィルタ]タブ
−[小計]欄
−[自動]オプションをOnに
↓
[フィールドの設定]ダイアログ
−[OK]ボタンをクリック
★Excel 2002・2003の場合
「得意先名」フィールド上で右クリック
↓
ショートカットメニュー[フィールドの設定]をクリック
↓
[ピボットテーブルフィールド]ダイアログ
−[集計]欄
−[自動]オプションをOnに
↓
[ピボットテーブルフィールド]ダイアログ
−[OK]ボタンをクリック
2003までのExcelとExcel 2007とでは、ユーザーインターフェースが大きく異なるために、微妙に異なる部分がありますが、基本的にやることは同じです。
Excel 2007で「得意先名」フィールド上で右クリックすると下図のようなショートカットメニューが表示され、

[フィールドの設定]ダイアログ−[小計とフィルタ]タブ−[小計]欄−[自動]オプションは下図のような場所にあります。

Excel 2003の場合は、下図のようなショートカットメニューが表示され、

[ピボットテーブルフィールド]ダイアログ−[集計]欄−[自動]オプションは下図のような場所にあります。

この操作の重要なポイントは、[フィールドの設定][ピボットテーブルフィールド]ダイアログを表示するために、どこで右クリックするか、です。
先日ご紹介した総計・総合計の場合、ピボットテーブル全体に関係するオプション設定でしたから、ピボットテーブル内のどこで右クリックしてもOKです。
しかし、今回の小計行の再表示は、ある特定のフィールドの設定変更操作ですから、どこで右クリックするかが非常に大切です。右クリックする場所を間違えると、小計行の再表示はできません。
今回の例ではあくまでも「得意先名」フィールドの小計を再表示するわけですから、絶対に「得意先名」フィールド上で右クリックしなければなりません。
この操作に慣れないうちは、「得意先名」フィールドのフィールド見出しで右クリックすることをおすすめします。(「得意先名」フィールドのフィールド見出しというのは、今回の場合「得意先名」と表示されているA4セルです。)
▼サンプルファイル(003564.xls 43KByte)ダウンロード
サンプルファイルには、小計行を非表示にしたピボットテーブルを「pivotTable」シートに作成してあります。
ピボットテーブルの小計行の表示設定についてちゃんと理解しておきたいという方は、ご自身の手を動かしてご確認ください。
なお、Excel 2007ではもっと簡単に小計行を表示する方法も用意されています。その方法は近日中に別途ご紹介します。
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