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対象:Excel2002, Excel2003, Excel2007

消費税計算の基本中の基本についてご紹介しました。

次にご紹介しておかなければいけないのは、税込金額の計算です。

Excelを使いこなしている方からすると不思議に感じられるかもしれませんが、消費税額の計算ができても、税込み金額の計算となると、急にわからなく方がいらっしゃるのです。

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税抜き価格と消費税の額を足し算すれば、消費税込みの金額は計算できます。これをExcelの数式にすればOKなのですが。。


▼操作方法:消費税込の金額を計算する
※A2セルに税抜価格、B2セルに消費税率が入力されているときに、税込価格を計算する例
「=A2+A2*B2」
「=A2*(1+B2)」
といった数式を入力する

わかりやすいのは、
「=A2+A2*B2」
のほうでしょう。

税抜価格「A2」と、
税抜価格「A2」に消費税率「B2」を掛けた消費税額「A2*B2」を
足し算「+」する数式です。
「=A2+A2*B2」は。

「=A2*(1+B2)」
のほうは、
税抜価格「A2」に、
「1」と消費税率「B2」を足した「1+B2」を
掛け算した数式です。

Excelの加減乗除の順番は、算数と同じルールで、「1+B2」を先に行いたいので括弧で括って「(1+B2)」としてそれに消費税率「B2」を掛け算して
「=A2*(1+B2)」
という数式にする必要があります。

将来消費税率が変更になったときにも、消費税率を「5%」のままにしておく必要のあるワークシートなら、税抜価格だけをセルに入力して
「=A2+A2*5%」
「=A2*(1+5%)」
などとしてもいいでしょう。

消費税率をセルに入力するのか、数式内に直接記述するのかは、そのワークシートを将来どうしたいかという業務ルール側で決めることです。

将来消費税率が変わったときに、計算式を直す作業が必要になるなら数式内に直接記述していると、修正作業が面倒になりますから、将来どうしたいかを見据えて決める必要があります。

▼サンプルファイル(003510.xls 24KByte)ダウンロード

サンプルファイルの「消費税率をセル参照」シートには、セルに消費税率を入力してある例、「消費税率を数式内に記述」シートには、数式内に直接消費税率を記述した例を、D列にいくつか作成してありますので、ご確認ください。

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