セル内に小さい縦棒グラフを作成する方法−REPT関数・CHAR関数
「エクセルに小さいグラフやチャートを配置する7つの方法」というエントリが、はてなブックマークで人気になっています。
その元ネタを見ていたら、興味深いテクニックがありましたのでご紹介しておきます。
ベースになっている考え方は、REPT関数を使ってグラフを作成するという非常によく知られた方法なのですが、ちょっと工夫することで縦棒グラフにしています。
▼操作手順:セル内に小さい縦棒グラフを作成する
※C2:F2,C3:F3,C4:F4セルに数値データが入力されているときに、G2:G4セルに縦棒グラフを作成する方法
I2セルに「=REPT("|",C2)」という数式を入力
↓
I2セルをL2セルまでオートフィル
↓
I2:L2セルをI4:L4セルまでオートフィル
↓
G2セルに
「=I2&CHAR(10)&J2&CHAR(10)&K2&CHAR(10)&L2」
という数式を入力
↓
G2セルでマウスの右ボタンをクリックして[セルの書式設定]を選択
↓
[セルの書式設定]ダイアログ−[配置]タブをクリック
↓
[文字の配置]
−[縦位置]で「下詰め」を選択
[文字の制御]
−[折り返して全体を表示する]チェックボックスをOnに
[方向]を「90」度に指定
↓
[セルの書式設定]ダイアログ−[OK]ボタンをクリック
↓
G2セルをG4セルまでオートフィル
I2:L4セルがテンポラリなセルで、テンポラリなセルにREPT関数を使って表示された横棒グラフ(「=REPT("|",C2)」)を、CHAR関数を使ってセル内改行を入れながら結合(「=I2&CHAR(10)&J2&CHAR(10)&K2&CHAR(10)&L2」)して、[セルの書式設定]ダイアログ−[配置]タブで書式を設定することで縦棒グラフっぽくしているわけです。

▼サンプルファイル(003155.xls 52KByte)ダウンロード
サンプルファイルにはREPT関数の第1引数に指定する文字を変えて複数のシートを作成してあります。
「]」が縦向きになって並ぶとコインが積んであるようにも見えますし、「L」の縦向きもなかなか面白い見え方になるなーと思っています。
◇タイトル - ダブルクォーテーションを文字列として結合する−CHAR関数
◇概要 - 対象:Excel2000,Excel2002,Excel2003,Excel2007 ダブルクォーテーションを文字列として結合する方法をご紹介しました...
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