Excelで関数を扱いはじめた方から
「ある数値が奇数なのか偶数なのかを判定するにはどうしたらいいのでしょうか?」
というご質問をいただくことがあります。
プログラミングの経験がある方からは、まず出ることのない質問と言っていいでしょうか。
判定したい数値を2で割った余りを調べれば、奇数・偶数の判定はできます。
▼操作方法:奇数・偶数の判定を行う
※A2セルに入力された数値に応じてB2セルに奇数・偶数と表示する例
B2セルに
「=IF(MOD(A2,2)=0,"偶数","奇数")」
という計算式を入力する
「IF(,"偶数","奇数")」というIF関数は、「偶数」「奇数」という文字列を表示するためのもので、主たる判定を行っているのは、IF関数の第1引数
「MOD(A2,2)=0」
の部分です。
MOD関数は、第1引数の値を第2引数の値で割った余りを計算する関数ですから、「MOD(A2,2)」はA2セルの値を「2」で割った値を返してきます。
偶数とは2で割り切れる整数、奇数とは2で割り切れない整数ですから、「MOD(A2,2)」が「0」ならばA2セルには偶数が入力されていることになり、そうでなければ奇数ということになります。
▼サンプルファイル(001854.xls 16KByte)ダウンロード
サンプルファイルにはB2セルに上記の計算式が入力してあり、A2セルには「1」から「100」の整数のみが入力できるように入力規則を設定してあります。
A2セルの値を変更して、B2セルがどう表示されるかご確認ください。
また、奇数・偶数の判定を利用した例として、条件付き書式を使って奇数・偶数行の色が自動的に変更されるようにする方法をご紹介しています。合わせてご参照ください。
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