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2009年最高裁裁判官国民審査の前に見るべきページ

8月30日には衆議院選挙が行われます。

その際、最高裁判所裁判官の国民審査も同時に行われます。

今年2009年になってはじまった裁判員制度より昔から、国民が司法に関われるよう用意されてきた仕組みです。

これまでは、どの裁判官がどんな判決をくだしてきたのか、どんな考え方なのかを知ろうとするのは、正直大変でした。

しかし、ネットが普及してきたおかげで、国民審査の際に参考になりそうな情報がみつかりやすくなってきたと感じます。

そんないくつかの情報を、簡単ですがまとめておきます。

まず、最高裁判所裁判官国民審査制度の概略と、今回審査を受ける裁判官の概略については、以下のページがよくまとまっていると感じます。

で、具体的に何をもって判断するかですが、9人の裁判官の経歴を読んだりするのも、まずは大切でしょう。

各裁判官の紹介ページの下のほうに、「最高裁において関与した主要な裁判」といったリンクもあり、そこから辿ることで判決内容を知ることもできます。

ただ、
現実問題として、この確認作業を法律の専門家でない人が、今回の9人に対してちゃんとやろうとするとかなり大変です。

そんな中、信頼してよさそうに感じるページがありました。

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司法フリーライター長嶺超輝(ながみね まさき)さんのブログ内の記事です。

できるだけ中立を保ちつつ、法律の専門家でない人にもわかりやすくまとめてくださっているように思えます。

適当に×をつけるのではなく、ちゃんと国民審査をしたいけど、判断するのが難しいと感じる方は、一度ご覧になってみるといいんじゃないでしょうか。

わかりやすい国民審査の判断材料の一つ、一票の格差・議員定数不均衡については、よくまとまっているページや、興味を引くようなつくりになっているサイトが増えたと感じます。

上記の一人一票実現国民会議のサイトで調べてみたところ、東京2区に住むの私の一票は、高知3区の方を1票と考えると、0.53票分しかないそうです。。。

関心が高いと思える今回の衆議院選挙同様、最高裁判所裁判官の国民審査も、しっかりと権利行使したいと思っています。

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