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対象:Excel2002,Excel2003,Excel2007

Excelのユーザー定義書式で見かける[$-411]という記述が、日本語をあらわすロケールIDの指定を行っている記述だということをご紹介しました。

このことを知った方の中には、ロケールIDを指定すると、どんなことができるのかという疑問を持つ方もいらっしゃるようです。

ロケールID指定の一番わかりやすい例は、曜日指定をするユーザー定義書式「aaaa」などにロケールIDを合わせて指定することじゃないかと、私は感じています。

書式「aaaa」でロケールIDを指定

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上図のE18セルには、
「=E$1」という式が入力して、
「[$-411]aaaa」というユーザー定義書式を
指定しています。

「(2008年)6月30日」というデータを、日本語の曜日で表示させる指定です。

上図のE19セルには、
「=E$1」という式が入力して、
「[$-412]aaaa」というユーザー定義書式を
指定しています。

「(2008年)6月30日」というデータを、韓国語の曜日で表示させる指定です。

▼サンプルファイル(003091.xls 104KByte)ダウンロード

サンプルファイルのE2:K117セルに入力されている式と、ユーザー定義書式をご確認ください。

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