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ネットバンキング

これまで、「ネットバンキングをするならどこがいいですか?」と質問されたときに、まず新生銀行を上げていました。

その理由はなんと言っても、他行への振込み手数料が無料だったからですが、その一部有料化がいよいよ9月1日からと迫ってきました。

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サービス内容8/31まで9/1値上げ後
振込手数料無料300円
(月5回まで無料)
組戻し手数料無料500円
(月1回まで無料)

利用機会が多い、銀行振込時に必要な振込手数料と、組戻し手数料(振込み時に振込み先の情報が間違っていたときに元の口座へ戻す際の手数料)の値上げが目立っていますが、その他にも値上げされる手数料があります。

サービス内容8/31まで9/1値上げ後
外貨建て小切手取立手数料
(5000USD以下)
2000円4000円
外貨建て小切手取立手数料
(5000USD超)
3000円5000円
銀行振出小切手発行手数料無料1000円
海外送金小切手発行手数料2000円4000円
外貨建て振込手数料
国内他行宛
2000円4000円
外貨建て振込手数料
海外送金
2000円4000円
外貨建て振込組戻し手数料無料4000円

この新生銀行手数料値上げのタイミングを見計らっていたかのように、イーバンク銀行が7/11から各種手数料を値下げしています。

イーバンクの手数料値下げで目立つのは以下のものです。

サービス内容変更前7/11値下げ後
振込手数料250円160円
ATMでの入金手数料200円
(入金・出金計5回まで無料)
無料

イーバンク銀行は口座維持管理費がかからないことなどから、ネットバンクの中ではお得度が高かったと思うのですが、ATMでの入出金回数が5回を超えると200円の手数料が発生することがネックでイマイチ利用し辛かった印象があります。それが7/11から入金手数料は無料になったので随分利用しやすくなったのではないでしょうか。

条件によっては新生銀行よりイーバンクの方がお得なケースも出てきます。
イーバンクでは他行への振込み手数料が回数に関わらず160円ですから、月5回までは新生銀行を利用してそれ以降はイーバンクを使う方がお得です。

但し、イーバンクの組戻し手数料は840円と新生銀行より高いので、振込み時に口座名や口座番号を間違えたりしないよう、より注意する必要があります。

もう一つ私が新生銀行でお世話になっているものに、外貨建て小切手の取り立てがあります。
一枚2000円と他の邦銀より安いのでこれまで新生銀行で取り立てをしてきましたが、値上げによって一枚4000円と他行と同レベルになってしまうので、別の取り立て方法を考えなきゃと思っています。現時点では、350日の節約生活:米ドル小切手の換金などを参考に、シティカードが有力候補です。

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